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奇跡の帰還で仕分け見直しへ 「はやぶさ」後継機に追い風(J-CASTニュース)

 「奇跡の帰還」を果たした小惑星探査機「はやぶさ」をめぐり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に追い風が吹いている。JAXAでは「はやぶさ」とは別の小惑星から砂を持ち帰る後継機「はやぶさ2」の計画を進めているのだが、「事業仕分け」を初めとする政権交代による予算の縮小で、実現が危ぶまれていた。ところが今回の帰還で、手のひらを返したように「仕分け」結果を見直そうという声が続出している。

■17億円を3000万円に削減

 2014年の打ち上げを目指す「はやぶさ2」も、「はやぶさ」と同様にイオンエンジンを使って、小惑星からサンプルを採取することが目的だ。ただ、「はやぶさ」が着陸した小惑星「イトカワ」は「S型」なのに対して、「はやぶさ2」が目指す小惑星「1999 JU3」は、「C型」に分類される。C型はS型に比べて、より多くの有機物を含むと考えられており、小惑星の有機物と地球生命の原材料との間にどのような関係があるのか、注目されている。

 文部科学省は麻生政権時の09年夏、10年度予算の概算要求に「はやぶさ2」の開発費用約17億円を盛り込んだが、政権交代を受けた概算要求のやり直しで、5000万円に激減。さらに09秋の「事業仕分け」で3000万円にまで削られ、開発に着手できずにいた。

 ところが、6月13日夜の「奇跡の帰還」を受け、「仕分け」関係者からは、手のひらを返したかのような釈明の声が相次いでいる。

 例えば「仕分け人」の統括役を務めていた民主党の枝野幸男幹事長は、6月14日の記者会見で、

  「(縮減は)『もう少し工夫すれば、少ないお金で同じだけの効果をあげられるのではないか』という議論だった」

と、開発の必要性自体は否定していないなどと釈明。蓮舫行政刷新相も、6月15日の会見で、

  「仕分け結果を何が何でも守るべきだ、ということではない。国民の様々な声は、次期予算編成に当然反映されるべき」

と述べた。

■ギネスブックへ申請も

 さらに追い風になりそうな要素もある。JAXAは5月14日付けで、「はやぶさ」の(1)月以外の天体に着陸し史上初めて地球に戻った(2)世界で最も長い期間にあたる2592日宇宙を飛行して帰還した、という2点について、ギネスブックの記載対象になるかどうかの審査を求めている。ギネス社からは4〜6週間後に本審査を行うかどうかの返答がある予定で、その本審査を合格すれば、めでたく「新ギネス記録」が樹立されることになる。

 このギネス申請は、川端達夫文科相が6月15日の会見で明らかにしたもので、川端氏は、この席で、開発予算の増額について

  「それ(はやぶさ)の成果を踏まえ、しっかり考えたい」

と、含みを持たせた発言をしている。

 「はやぶさ2」は、小惑星や地球の軌道の関係から、2014年〜15年には打ち上げが必要だと考えられている。それに間に合うかどうかが焦点になりそうだ。


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<鳩山首相>続投姿勢崩さず 三者協議は継続(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は1日夜、民主党の小沢一郎幹事長、輿石東参院議員会長と国会内で会談し、当面の政権運営について協議した。党側は(1)社民党の離脱で参院での法案審議が厳しい状況になっている(2)内閣支持率の低迷で参院選は苦戦が必至−−との現状を伝えたが、首相は政権を引き続き担う意欲を改めて示したとみられる。ただ、今夏の参院選で改選を迎える議員を中心に、米軍普天間飛行場移設問題を巡る混乱などで首相の退陣を求める声は根強く、三者の協議を2日以降も継続することを確認した。

 ◇小沢氏沈黙 首相は親指立て

 三者会談は午後6時過ぎから30分余り行われた。部屋から最初に出てきたのは輿石氏で、報道陣に「コメントしない」。小沢氏も沈黙のまま国会内の幹事長室に入った。

 首相は約25分、部屋に残った。出てきた首相に報道陣が「首相、続投に変わりないですか」と問いかけると、首相はエレベーターに乗る直前、左手の親指を立てて、ニコリと笑いかけた。

 首相官邸に駆けつけた松野頼久官房副長官は「辞めませんよ」と一言。首相周辺は「協議の中で首相は続投すると意欲を示した。首相は全然辞める気はないですよ」と語る。

 会談終了後、平野博文官房長官は「引き続き意見交換する」。細野豪志副幹事長も「あす以降、継続して協議をするということで今日は別れた」と語った。

 首相は1日朝、首相公邸前で記者団に「(幹事長と)しっかりと協議、協力してこの国難に立ち向かってこうと。大事なことは、国民の暮らし。国民の暮らしのために、何がベストか。政策を大きく変えるために出発した新政権にふさわしい形で、これからも行動していきたい」と政権運営に改めて意欲を示した。

 国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相は小沢氏と午後、国会内で会談、「全力を挙げて鳩山政権を支える。参院選の選挙協力に全力を挙げてやる」と述べ、民主党内の首相退陣論をけん制。

 岡田克也外相も記者会見で「トップを替えれば済むというのは違う。民主党の歴史を見ると、トップを替えることで乗り切ろうという声が出がちだが、そういうのを国民は見ている」と述べるなど、閣僚からは続投を求める声が相次いだ。

 一方、選挙を控える参院民主からは1日も首相退陣論が相次いだ。高嶋良充参院幹事長は記者会見で「(改選組が)非常に苦労している部分について、できるだけ環境を改善できたらいい。表紙を替えたら、支持率は当面上がる可能性が高い」と述べ、首相の早期退陣を求めた。

 1日昼に国会内で開かれた民主党の参院常任役員会では、輿石氏が「一両日中に結論を出したい。皆さんの声は十分に承知しているから、あとはお任せいただきたい」と一任を求め、沈静化を図った。しかし、記者団から首相退陣を求めるかと聞かれた桜井充参院政審会長は「首相と直接話したい。それから結論を出したい」と強調、首相批判は収まらない状況だ。

 首相サイドは三者の協議を継続させる中で、続投への理解を求めたい意向だ。国民新党幹部も「政治は首相、選挙は小沢でまっしぐらにやっていく」と、事態収拾に期待感を示した。ただ、小沢氏は会談終了後、副幹事長に「(首相、輿石氏の)3人で情勢分析をした。あす以降もまた首相に会う」と語り、続投は確認していないことを示唆した。【中村篤志、鈴木直】

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